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走れダイエットランナー!

はからずも52にして人生を再スタートすることになりました。健康を取り戻し、また走り始めたい!

マラソンの応援に行こう!〜上級編・注意すべき8個のこと〜

マラソン応援

 

 

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さて、マラソン大会の応援について、初級編・中級編と見てまいりました。


今回はいよいよ上級編について考察していきましょう!


《事前準備》


・応援ポイントは2箇所で!


中級編において、ベストの応援ポイントは30〜37km地点である、としました。


それ以前ならまだ余力があり、それ以降ならゴールが見えてきた希望で最後の力をふりしぼれる。


が、30〜37kmはちょうどその中間、パワーも希望もエアポケット的な状態、リタイアという悪魔の囁きにもっとも屈しかねない区間である、という理由で。


では、例えば33km地点に陣取ったあなたのところには、ランナーはいつやってくるでしょうか。


現在のマラソンの世界記録2時間2分57秒を1kmあたりのペースに直すと…


2分55秒。(マジか?!)


あなたが33km地点に陣取っていれば、


1時間36分後


にケニアのキメット選手はあなたの前を通過します。


福士選手が今年大阪国際女子で叩き出したタイムが2時間22分17秒。同じく1kmあたりは…


3分22秒(すごっ!!)


同じく33km地点には


1時間51分後


に、福士選手はあなたの声援を浴びることになります。


では、あなたの友人たちは?


市民ランナーなら、フルマラソンを3時間以内で走るいわゆるサブ3なら神ランナー、サブ3.5なら超俊足、サブ4でも黒帯レベル、と見なしてよいでしょう。同じく33km地点には、

 

サブ3→2時間20分後

サブ3.5→2時間44分後

サブ4→3時間7分後


の到達となります。


…待ち時間、長くない?(^_^;)


確かに!スタート後、世界記録を見るのに1時間半、サブ4の友達を見つけるのにさらにあと1時間半、寒空の下で待ち続けることになります。


そこで、応援ポイントを2箇所としましょう!


まず10km前後のポイントで1ヶ所目を設定し、しかるべき時間に移動し、メインの応援ポイントである30〜37km地点へと移動するのです。


一例として、3年前に僕自身が立案した、神戸マラソンの応援パターンを見て見ましょう。


集合時間:7:30 場所:神戸国際会館スターバックス

 

記念撮影後、8:00には解散。応援団は第1応援ポイントへ移動。

 

阪神三宮→山陽須磨

 

第1応援ポイント:山陽須磨駅

 

スタートしてちょうど10km地点。

 

ここでの応援は約1時間15分。3時間前後のランナーを応援するには、11時には第2ポイントに着いておきたい。逆算すると10:22の電車に。

 

山陽須磨中央市場前

 

第2応援ポイント:中央市場前

 

2番出口を出ると、目の前が33km地点。ここで最後まで応援する。

 

この時の応援の模様は、

 

dietrunner.hatenadiary.jp


に書きました。ぜひご一読を!


余力のある10km地点と、疲労で苦しい33km地点でのランナーの変わり様。そのコントラストは応援する側にもショックなほどです。より、あなたの応援魂に火をつけることでしょう!


《持っていくもの》


・幟(のぼり)の固定には〇〇がベスト!


上級の応援ともなると、ランニングチームのメンバーとしての参加も多いはず。各チーム、個性的な幟を立て、ランナー側から気付いてもらう。応援の常套手段です。

 

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さてこの幟ですが、応援ポイントのガードレールなどにポールを固定したいところですが、これを固定するヒモ状のものを忘れてしまいがちです。


▼仕方なくタオルなどで固定すると…

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上下2箇所で縛っても、タオルがゴワゴワでうまく固定できず、風でグラグラ。

 

▼また、ちゃんと荷造り用のヒモなどを準備していても…

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上下で縛っても、ポールとガードレールには隙間があり、縛る力が緩く、すぐユルユルになり、なんども縛り直すことに。

そんな時は…

 

手ぬぐいがベスト!

 

▼縦に2つに裂いた手ぬぐいを、上下用に縛り付けると、ポールはしっかりと固定されます!

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手ぬぐいは100均などでも入手できるので、ぜひ、忘れずに持っていくことをオススメします!

  

日本手ぬぐい(袋入り)×10枚セット

日本手ぬぐい(袋入り)×10枚セット

 

 

 《覚えておきたい》

 

・遠征での幟とポールは…


僕は大阪に住んでいるのですが、さが桜マラソン下関海峡マラソン、などで遠征をしたとき、我が妻であるお方さまを悩ませたのが、


幟をセットするポールをどうするか


という問題でした。


幟そのものは布なので折りたためば簡単に持ち運べますが、ポールは短くしても1メートル強はあります。飛行機、新幹線移動の場合、持って行くことはできません。


この場合、


ポールのみ現地調達


という方法で乗り切りました。現地でホームセンターを見つけ、ポールのみを購入しました。1本500円程度で購入できます。


また、応援終了後は、近くのエイドのスタッフさんに、次に使ってください、と進呈すれば、来年、そのポールは再利用していただけるでしょう。

 

《応援HOW TO》


・着ぐるみを着よう!

 

かぶり物のススメは初級編ですでに書いています。上級者は着ぐるみをお勧めします!


頭だけのかぶり物とは圧倒的に異なる存在感は、着ぐるみならでは!

 

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最近は手の込んだ仮装ランナーさえ増加しています、そんじょそこらの仮装では応援側が目立たず、ランナーから見つけてもらえませんよ!


・かぶり物なら、数で勝負!

 

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ランニングチームなら、かぶり物をみんなで合わせる、という方法があります。関西で有名なあるチームの皆さんは、10人以上が同じカニのかぶり物で応援されています。そこまで揃うとそのインパクトは強烈になります!


・プチエイドは〇〇がベスト!


疲れているランナーを見ると、何か手を差し伸べてあげたい!と思うのが人情。中級編で言及した冷却スプレーなどはその最たるものです。


30kmを超えるとエネルギーが枯渇してきます。ランナーはジェルなどは携帯しているものの、手軽に口にできるものを提供してあげたい。


チョコレートクッキーパンなどを持って行ったこともありますが、意外に不人気でした。大量に発汗しているので、口の中の水分が持っていかれそうな食材は本能的に避けられている様子でした。


もっとも人気だった食材はフルーツです!


オレンジ、グレープフルーツ、イチゴ、プチトマト、桃缶、などが良いでしょう!


また、オレンジなどは、良かれと思って、皮をつけたまま提供しがちですが、(その部分を持てば良い、という理由で。)もう皮もむいてしまい、爪楊枝で提供してあげたほうが、よりランナーさんには食べやすそうでした。

 

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▲皮の部分をランナーさんが持つかな、と、皮をつけたまま提供するより…

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▲皮をすべて剥いて、爪楊枝で提供した方が、ランナーさんは食べやすい!

 

・声の掛け方・上級バージョン


①ゼッケンの名前は必ず呼ぼう!


最近の大会は、ゼッケンにニックネームを記しているものも多くなっています。必ず、その名前は呼んであげましょう!


(逆にランナー側がニックネーム登録時に気をつけたいこととして、応援者が読み取りやすいニックネームにしましょう。応援者がゼッケンを読み取る時間は一瞬です。難しい漢字や込み入ったカタカナなどは、一瞬では判別できずスルーされてしまいます。「あいちゃん」とか「バカ社長」とかが良いでしょう。「エクステンション」とかなると、もう一瞬では判別はできないでしょう)


②オリジナルTシャツも、読み取って呼ぼう!


最近多いのが、オリジナルTシャツのランナーです。「〇〇工務店」「走る会計士△△」「××ラーメン」などなど。これらも声かけにはGOODなアイテムです!


③台湾ジャーヨ!

 

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台湾人ランナーのほとんどが、自分が台湾人だとアピールしながら走っています。ヨーロッパ系ランナー、アジア系のランナーも多いけど、自分がどこの国の人間かをわかりやすくアピールしているのは圧倒的に台湾のランナーさんたちです。


そんなランナーには一言、


「タイワンジャーヨ!」


と声をかけてください。


台湾加油、台湾頑張れ!という意味です。


この声がかかると、100%の台湾人の皆さんはこちらを向き、笑顔を返してくれます!


④ペーサーにも声をかけよう!


大会によってはペーサー(ペースセッター、ペースランナーとも)と言って、その時間内に完走できるペースで走ってくれているランナーがいます。「3時間」とか「4時間30分」とか大きく書かれたビブスを着て、さらに目立つように風船をつけて走っています。


そしてその周りには、その時間でゴールを目指すランナーたちで溢れています。


そこで、


「4時間半!4時間半!」


「ご・じ・かん!ご・じ・かん!」


と声をかけてあげてください!ペーサーの皆さんは笑顔になり、周囲で走っているランナーさんも笑顔になります!


⑤「ド・ク・ター!ド・ク・ター!」


「医師」のビブスをつけて走っているのはメディカルランナーと呼ばれ、もちろんボランティアの方々です。是非とも、


「ド・ク・ター!ド・ク・ター!」


と声をかけて、その志をたたえましょう!


・関門時間の把握!


30〜37km地点では、そばに関門があることも多く、特に時間に余裕がないランナーにはそれを教えてあげるのが良いでしょう。


「次の関門まであと1km、あと10分あるから!間に合うよ!」


と言ったように。くじけかけたランナーの心に再び火がつくことでしょう。


逆に、完全に間に合わない時間帯になれば、


「ナイスラン!ナイスラン!マイペースで行こうね!」


と、もうあえて時間のことは言わずに、ここまでの健闘を讃えてあげましょう。


上級編は以上です。いかがでしょうか。われわれ夫婦の今までの経験を元に書いてみました。

 

読んでいただいてありがとうございました!


これを参考に、どんどんマラソン大会を盛り上げていきましょう!